イーレシートの資金繰りガイド
請求書の入金待ちに、
資金調達の選択肢を。法人向けファクタリングの選び方
仕入れや外注費の支払いが、入金より先に来る。
そんなときに検討したい、売掛金の早期資金化。
自社に合う見積もり先・相談先を整理しました。
急いでいるときこそ、
この3つを確認。
ファクタリングは、売掛金を売却して入金を前倒しする方法です。ただし、請求額がそのまま手元に入るわけではありません。この記事では、直接見積もりを依頼できる3社と、相談先を探すための診断サービスを紹介します。
まずは、相談の進め方を選びましょう
相談先を探したい方と、請求書の買取条件を確認したい方で、入口が変わります。
自社に合う相談先を探す
売掛金はあるけれど、どの事業者に相談すべきか迷っている法人に。
無料診断の後に、専門家・事業者の紹介を受けるサービスです。申込後は本人・事業内容などの確認連絡があります。
無料診断を確認する診断だけで契約や資金化が確約されるものではありません。
診断の流れ・注意点を見る →買取会社に直接見積もりを取る
請求書を用意して、手数料や入金予定を具体的に確認したい法人に。
3社の条件を比較する各社のサービス範囲は重なります。上の区分は候補を絞る目安であり、順位ではありません。
直接見積もりを依頼できる3社を比較
下限手数料だけで決めず、総費用と実際に受け取れる金額で比べましょう。
← 表は横にスクロールできます →
| 比較する項目 | オンラインで進めたいQuQuMo ↓ | 担当者と進めたい株式会社No.1 ↓ | 10万円から比較したいアドプランニング ↓ |
|---|---|---|---|
| 手数料の表示 | 1%〜 | 0.5〜15% | 2〜10% |
| 買取金額の案内 | 少額〜高額金額上限なしと案内 | 50万円〜3億円3億円超は相談 | 10万円〜1億円必要書類もあわせて確認 |
| 最短入金の案内 | 最短2時間 | 最短30分 | 最短30分 |
| 手続き・対象 | オンライン・2社間契約 | 法人限定・オンライン契約対応 | オンライン対応・2社間/3社間 |
| 準備・確認するもの | 本人確認書類、請求書、全銀行口座の直近3か月の入出金明細など | フォームで50万円以上の確定売掛金を確認。必要書類は担当者に確認 | 直近2期分の決算書、取引先からの入金資料、請求書等の成因資料など |
| 詳しい条件 |
|
|
|
いずれも審査があります。書類の不足、申込時刻、審査・契約の進行状況などによって変わるため、必要な日時までに入金できるか個別に確認してください。QuQuMoの実際の料率・総費用も、見積もりで確認しましょう。
自社の条件に合う会社を、詳しく確認
金額の条件に加えて、必要書類を用意できるかも確認しておきましょう。
QuQuMoククモ
来店・面談を避けて、手続きを進めたい法人に
株式会社No.1ナンバーワン
50万円以上の確定売掛金を持つ法人に
アドプランニングAD PLANNING
比較的小さい金額の買取条件も確認したい法人に
相談先に迷ったら、診断・紹介を検討
資金調達プロは、診断後に専門家・事業者の紹介を受けるための窓口です。
資金調達プロ
資金調達に関する情報と、診断後の専門家・事業者の紹介を提供しています。直接買取の3社とは役割が異なるため、同じ手数料・入金時間の比較表には含めていません。
事業資金の調達を目的とし、売掛金を持つ事業者向けの窓口です。無料診断では希望金額や今後の売掛金などを確認します。
資金調達プロの無料診断を確認する利用前に知っておきたいこと
- 「10秒」は入金や審査の時間ではありません診断の利用だけで、契約や資金化が確約されるものではありません。
- 確認連絡に対応できる状況で利用本人・事業内容の確認があります。紹介後の費用・契約条件・入金時期は各事業者に確認します。
- フォームの金額選択肢は100万円から2026年9月5日に確認した内容です。少額の請求書は、直接見積もり先の条件も確認してください。
請求書を作成したら、申込前に3つの準備
請求額・必要資金・手取り額を分けて考えると、条件を比較しやすくなります。
請求書と、取引を説明する資料を揃える
請求先、請求額、入金予定日を確認します。イーレシートで発行した請求書に加え、取引履歴や入金明細なども整理しておきましょう。請求書を発行しただけで買取可能になるとは限らず、審査に必要な資料は各社で異なります。
必要な「手取り額」と期限を決める
例えば、100万円の請求書を手数料8%、ほかの費用なしという仮の条件で売却すると、受取額は92万円です。100万円の支払いが必要なら、8万円不足します。
※ その他の費用がある場合、受取額はさらに少なくなります。
- 売却する債権の額と、口座に入る金額
- 手数料と、その他に支払う費用の有無
- 入金可能な日時と、そこまでに必要な手続き
取引先から入金された後の流れを確かめる
契約方式によって、取引先から誰が代金を受け取り、どこへ送金するかが変わります。2社間で自社が回収を担う場合は、受け取った売掛金の送金先・期限まで契約書で確認しましょう。
取引の流れの例:アドプランニング ↗契約前は、受取額と責任の範囲を確認
ファクタリングは入金を早める一方で、手数料分だけ使える資金が減ります。金融庁も、高額な手数料で資金繰りが悪化する危険性や、ファクタリングを装った貸付けについて注意を促しています。
- 費用の総額と実際の受取額
- 売掛先が支払えなかった場合の扱い
- 債権を買い戻す義務の有無
- 取引先への通知条件
「売買契約」という名称だけで判断せず、分からない条項は説明を受けましょう。一時的な不足を補った後も同じ不足が繰り返されるなら、次の入金・支払い予定を含めた資金繰りの見直しが必要です。
金融庁:ファクタリングの利用に関する注意喚起 ↗自社の条件に合う窓口で、
受取額と入金予定を確認しましょう。
売掛金と希望額を整理し、必要書類を準備。
見積もりと契約内容が、自社の希望に合っているかを確かめてから判断してください。
